伊勢志摩サミット 首相の英語でのおもてなしと市民の語学ボランティア

伊勢志摩サミットでが安倍首相が通訳なしで英語でコミュニケーションしましたが
こういうことは日本では今までになかったこと。

1979年東京サミット(37年前の最初の日本でのサミット)
では議長国でありながら大平総理は端っこにいたというのです。
主催国なのにポツンと一人・・
当時はそれが当たり前の日本でした。

37年前は「言わなくてもわかるじゃないか」という時代だった。

それが今回のサミットでの安倍首相のおもてなし力はすごいと感じました。
まさに、おもてなしを言葉、食材、伝統、場所全ての面から行いました。

伊勢神宮を各国の首脳に参拝してもらったということも大きな成果であり日本という国を知って頂くには最適な場所でした。

そんな中、市民ボランティアが語学でも活躍したそうです。
外国人が多く集まる伊勢駅やフェリーで着いたメディア関係者にもボランティアが活躍していました。

高齢者である65歳の男性が語学でサポートしていました。
聞くのは理解できても実践英語に戸惑ったという感想も述べていました。(フジTV報道2001)
語学ボランティアは200人の枠で1000人の応募があったという狭き門。

バングラデッシュの新聞記者に身元確認をしている語学ボランティア。
メディア記者の身元を確認するのに戸惑っていました。(報道2001)where do you stay? マツサカ・・京都奈良?

報道者の身元判明がするのに時間がかかったが、バングラディシュの記者はc「フレンドリーで親身になってくれた」と一件落着した様子。

日本の良さを世界に発信されたとのこと、素直にうれしいものです。