赤毛のアンを中学生向け英語版で読んだことがあります。
両親が亡くなり、孤児院に預けられていたアンが、ある家庭に
引き取られることになった。
引き取られる家主を駅で待つシーンから物語が始まっていました。
アンが一人で待っていても引き取り手が来ない。
そして心細くなってくる・・・
そこへ引取手のマシュウが「男の子」を探してやってきたが、
待っていたのは女の子だった。
アンの気持ちはいかばかりか・・・
アンが男の子でなかったことに少し驚くが一方、アンはマシュウが
素朴で思いやりのある人だったので安心する。
そしてアンはマシュウ伯父さんやおばさんと仲良く
暮らすために努力をしていくのです。
その生活の中でおきる様々なことがアンを通してちょっぴり寂しく、
でも明るさを忘れないアンの姿が描かれています。
舞台となったカナダのプリンスエドワード島の
様子も描かれていて引き込まれてしまいます。
そんな「赤毛のアン」を翻訳した村岡花子の
波瀾万丈の人生がNHKの連続小説になったんですね。
とても楽しみです。
NHK連続テレビ小説「花子とアン」
原案 村岡恵理
出演者
吉高由里子,伊原剛志,室井滋,石橋蓮司,仲間由紀恵 他3月29日8:50~9:00もうすぐスタート「花子とアン」
3月29日23:00~23:45あなたが主役50ボイスSP
「連続テレビ小説「花子とアン」”ボイス」3月31日8:00~8:15連続テレビ小説「花子とアン」スタート