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母の力 日本のリーダー土光敏夫を育てた女性

日本を代表する東芝に立て直したことで知られている土光敏夫さん、「公私を峻別しつねに身ぎれいな生き方を」モットーにしていました。 国の為、行政改革を成功させたのは「メザシの土光さん」だったからでしょう。 無駄なお金は使わない質素倹約を絵に書いた人だったという。 社では幹部に厳しかったが従業員の首は斬らない社長でした。と「母の力」(文藝春秋 出町 譲著)に書かれています。 そんな偉大な土光さんを育てた […]

昭和の名曲 ペギー葉山 学生時代1964年

ペギー葉山さんの「学生時代」は昭和39年(1964年)にヒットしました。 この年は東京五輪が開催された年で東海道新幹線が開通し日本が高度経済成長期に入っていました。 今では聞いても珍しくない「カギッコ(鍵っ子)」という核家族を象徴する単語が使われました。 世の中は戦後の復興の希望に燃えていたので歌までも明るい歌が多かった。 ペギー葉山さんの歌唱力は昔から評判。 現在の年齢を聞いてもピンと来ないほど […]

ブッダの教え 悟り 「おもてなし」を受ける 釈迦の教え

NHKアーカイブス1995年の番組で印象に残った場面があったので書き留めました。 釈迦が故郷へ向かう旅の途中での話であり、死を直前にして人々に残していった言葉を探ります。 インド哲学者の中村 元氏、きき手は草柳 隆三氏。 インドでは植物をまるで自分の仲間で生あるものとして樹木を愛する。 そして大きな樹木があるとそこに塚を作り神が宿るとして大切にする。 晩年、80歳のブッダ(釈尊)は 「世界は美しい […]

伊良湖岬 菜の花 

  島崎藤村の「名も知らぬ♪遠き島より流れ寄るヤシの実ひとつ、ふるさとの岸を離れて・・・・・」という詩があります。 どこから流れてきたヤシの実でしょうか。今では立派な伊良湖で育ったヤシの実になっています。伊良湖岬から眺める春の海、太平洋の穏やかなこと。 春の海でサーフィンをする若者が結構たくさんいます。 有名人もここへ波乗りに来るらしい。 この時期、菜の花が咲き誇りヤシの木とのアンバランスが面白い […]

葛西紀明 レジェンド ソチ五輪 41歳 人生

葛西選手のソチでの活躍は記憶に新しい。 その葛西選手をNHKが取材、インタビューから葛西選手の人間が見えてきます。 海外の選手に「その年でよく頑張っているね」と声をかけられている葛西選手、 そう、40歳を過ぎて戦っているのは世界でただ一人、葛西選手だけだそうです。 やはりレジェンドですね。 16歳の時に天才選手として注目を浴びたが過去オリンピック 7回出場したがメダルに届かなかった。 ソチで銀メダ […]

NHK連続小説「花子とアン」 村岡花子 赤毛のアン

赤毛のアンを中学生向け英語版で読んだことがあります。 両親が亡くなり、孤児院に預けられていたアンが、ある家庭に 引き取られることになった。 引き取られる家主を駅で待つシーンから物語が始まっていました。 アンが一人で待っていても引き取り手が来ない。 そして心細くなってくる・・・ そこへ引取手のマシュウが「男の子」を探してやってきたが、 待っていたのは女の子だった。 アンの気持ちはいかばかりか・・・ […]

「和食」の魅力 鰹節 だし BSクールジャパン

2014年3月16日BS番組「COOL JAPAN」はタイトルが「和食」でした。 特にかつお節(dried bonito)のできる様子が事細かに説明されていて、その工程が 日本人でも知らない(と思われる)ことが多く、外国人だけでなく私たちにもいい勉強になります。 ということで、番組の中で、焼津市を訪れたイギリス人男性がかつお節をみて、 feel like woodだと最初の感想を述べていました。 […]

50肩の痛みと症状は肩甲骨ストレッチ体操、ペンギン体操、猫体操でほぐす

2月5日のNHK「ためしてガッテン」から。 肩の痛みで夜も眠れない辛さを訴えている人がいます。 1,痛みは突然やってくる。2,痛い手は上げられない3,痛みで眠れない 痛みを感じる人の共通点です。 人間は肩甲骨が自由に動かせます。その肩甲骨を動かすことによって筋肉に負担がかかります。 それによって痛みが出て腕が上がらなくなります。一般に言われる50肩の人はこのような炎症がでてきます。 1年位で、固く […]

京都迎賓館 おもてなし 和食 BSプレミアム

京都迎賓館の紹介を14日「BSプレミアム」(9:00~10:30)で見ました。 東京赤坂の迎賓館とは対照的で純和風建築の京都迎賓館は日本の伝統技術の集大成です。 庭師さんは「あしらえ」を大切にしていると言います。 桜の木でさえも「あしらえ」として一本だけが庭に植えられています。 十数メートルもあるという和室テーブル用の木は吉野の山から選び抜いたもので職人さんもこんなに長いテーブルの漆塗りは初めてだ […]

一日に発売される新刊本は何冊? 本の印税は?

12月13日(金)林修先生の今やる!ハイスクールSP作家・百田尚樹と対決! ベストセラーの作り方講座では作家の百田尚樹氏が講師で登場。 百田氏は50歳で作家デビューで850万部を売り上げている。 生き残るのは1%以下という厳しい世界らしいです。 作家だって本屋へ言って営業をするとのことです。 本にサインをするのも営業のひとつ。 サインすると書店から取次会社に返品できない(笑) どの世界も同じなので […]