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文化 芸術

明治時代の女子教育本を見つけました。明治24年印刷

明治時代修身鑑本 明治24年 明治時代に出版された女子教育のための修身鑑本があります。良妻賢母の鑑の話がいくつも紹介されています。定価金拾弐銭 と書かれています。祖母が使っていたもの。 この本は高等小学校、もしくはこれと同等の女学校の教科書向きであるので高尚な言葉は載せず簡単で読みやすくしてあると前書きにあります。 父母の恩 第一巻第一課の最初の内容が父母 父母の恩です。明治の女性になったつもりで […]

2017書初め行事 全国で開催、京都の筆始祭

 2017年明けて早々、京都の北野天満宮の筆始祭をはじめ書初め大会が全国各地で開催されます。 筆始祭 2日 9:00~ 神前書き初め(16:00まで) 日本文化を大切にするためにも大切にしていきたいものです。と言いながら多くの人は「字を書くこと」から遠ざかってきています。 「東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」 学問の神様、菅原道真公の歌のある北野天満宮で筆始祭が行われます […]

伊勢志摩サミット 首相の英語でのおもてなしと市民の語学ボランティア

伊勢志摩サミットでが安倍首相が通訳なしで英語でコミュニケーションしましたが こういうことは日本では今までになかったこと。 1979年東京サミット(37年前の最初の日本でのサミット) では議長国でありながら大平総理は端っこにいたというのです。 主催国なのにポツンと一人・・ 当時はそれが当たり前の日本でした。 37年前は「言わなくてもわかるじゃないか」という時代だった。 それが今回のサミットでの安倍首 […]

京都迎賓館 おもてなし 和食 BSプレミアム

京都迎賓館の紹介を14日「BSプレミアム」(9:00~10:30)で見ました。 東京赤坂の迎賓館とは対照的で純和風建築の京都迎賓館は日本の伝統技術の集大成です。 庭師さんは「あしらえ」を大切にしていると言います。 桜の木でさえも「あしらえ」として一本だけが庭に植えられています。 十数メートルもあるという和室テーブル用の木は吉野の山から選び抜いたもので職人さんもこんなに長いテーブルの漆塗りは初めてだ […]