12月13日(金)林修先生の今やる!ハイスクールSP作家・百田尚樹と対決!
ベストセラーの作り方講座では作家の百田尚樹氏が講師で登場。
百田氏は50歳で作家デビューで850万部を売り上げている。
生き残るのは1%以下という厳しい世界らしいです。
作家だって本屋へ言って営業をするとのことです。
本にサインをするのも営業のひとつ。
サインすると書店から取次会社に返品できない(笑)
どの世界も同じなのですね。
林先生は「どっかで作家になりたい」という。
それに対して「出版業界をよく知ることです」と答える。
まず質問形式で百田氏が聞く。
進行は宇佐美佑果(テレビ朝日アナウンサー)
1,一日に発売される新刊本は何冊?
200冊200冊入れば200冊が棚からおろされる勘定になんるという。
2,売れない本が平置きされる期間は?
1日
厳しいですね。
返却率は40%位。
本は基本的に委託販売なので返却率も高い。
都内は土地代が高いので売れない本なんか置いておく余裕がない。
3,値段はどのように決める?
ネームバリューは関係ない。
4,1500円の本の印税は?
150円
印税だけでは暮らしていくのが難しいとのことです。