50肩の痛みと症状は肩甲骨ストレッチ体操、ペンギン体操、猫体操でほぐす

2月5日のNHK「ためしてガッテン」から。

肩の痛みで夜も眠れない辛さを訴えている人がいます。

1,痛みは突然やってくる。
2,痛い手は上げられない
3,痛みで眠れない

痛みを感じる人の共通点です。

人間は肩甲骨が自由に動かせます。
その肩甲骨を動かすことによって筋肉に負担がかかります。

それによって痛みが出て腕が上がらなくなります。
一般に言われる50肩の人はこのような炎症がでてきます。

1年位で、固くなったところをほぐしていると元に戻ります。

しかし悪化するケースがあります。
それが終身型の50肩ということです。

【終身型の50肩】

腱板断裂が起きているというのです。
腱板には血管や神経が少ないので気づかないうちにキレる人がいるというのです。

50肩(40肩も同じ意味)でも別の手で支えると痛い腕が上がるということもあるようです。

一般的な50肩と終身型の50肩、どちらも共通点があります。

それは日頃から肩甲骨を動かしていないという点です。

肩甲骨をストレッチさせることが重要です。

猫ストレッチ体操

背中を丸めておへそを覗くようにする。
今度は背中をそらす。

それを5回ほど繰り返す。

ペンギン体操

肘を伸ばした状態で肩甲骨を上下させる
簡単な運動があります。

無理をせず痛みの出ない範囲で肩のストレッチをしましょう。