師走に入り何かと気忙しくなっています。
そんな中、仕事や家族の関係者から年賀欠礼の葉書が届くことが。
年賀欠礼が届いた時に
毎年季節のご挨拶をしている方から年賀欠礼葉書が届いた時に紅白の熨斗を付けてお歳暮を贈るのは気が引けます。
でも、どうしたらよいのかわからないことが多い。
水引のない半紙に
そんな時には水引のない半紙にお歳暮と書いてお送りするのが一番いいでしょう。
紅白を使わない心がけも必要です。
ちょっとした心遣いは社会において必要なことですね。
喪中の人に
年賀欠礼の文章はどれも同じで味気ないもの。
喪中なのでそこまで気を配る余裕はないと思いますが、故人について一言添えるといいいのでは。
大往生であればなおさらのこと。
郵便局でも喪中はがきの印刷を受けてくれるところに相談するのも方法です。
昔と違い現代は時間が早く過ぎていき、喪に服する日数も以前より短くなっていると聞きます。
社会における忌引きが短縮されているのも事実。
交通の便も良くなり、昔とは比べ物にならないほど日常が早く動きます。
喪中の時期は時と場合、そして亡くなった人の年齢などを考えて自分なりに決めるのもひとつ。
大切な人を失って悲しんでいる時に、無情に聞こえてしまいますがすべての人が一律というわけにもいかないのが世の中です。
季節の挨拶を贈る人も贈られる人も半紙一枚で気持ちが通じ合います。
生活の心得は大切なことですね。