若いお母さんから経験豊富なお母さんまで

ショートショートアニメでお母さんの顔を作ってみました。
上をクリックしていただけるともう一人のお母さんが右から出てきます。

画像ソフトはadobeを使っていますがまだまだ初心者ですから使いこなせていません。
真ん中の絵は自分の世代です。(こんなに可愛くありませんが(汗)

明治生まれの祖母(明治時代の教科書を掲載)から大正生まれの母親、そして昭和世代の自分自身を通して見ると世の中の変化ととともに教育、しつけなどの違いはありましたが、精神的な心構えは同じだったと記憶しています。

女性がいろいろな意味で強いのは、全く環境の違う家庭に嫁いでその家庭に染まっていくからだと思います。
経験からそう言えますが、時代の変化とともに家族の在り方が変わってきました。
いいことだと思います。

山形県など東北地方は同居世帯が多いと聞いていますが、お互いが協力し合う点では見習わなければ・・・。

今は昔になってしまった障子の穴

桜の季節になると、子供の頃、障子の穴を桜の形に切って穴埋めしていたのを思い出します。
今は昔の話になりつつあります。
なぜなら障子の部屋がない家庭が多くなったからです。

障子の穴埋めには、桜形に切った紙を貼って破れた個所を隠したものでした。日本人の当たり前に思っていたことが外国人にとってはもの珍しく映ったようです。
大森貝塚を発見したモースが感じたのは、日本人の芸術的性情だというのです。
日本人の繊細な国民性からきているのかもしれません。

「人々が正直である国にいることは、実に気持ちがいい。」
モース

100年以上も前にそう感じられたことに私たちは自信を持つべきでしょう。

清潔な日本人

新型コロナウイルスが世界中に蔓延しているなか、アメリカのCORONAVIRUS.GOV ではwash your hands,disinfect surfaces,avoid coronasなどを伝えています。
清潔にしておかないとバイ菌が至る所から侵入してきます。
そんななか、日本人の清潔さは知られている所ですが、次のような言葉を見つけました。今から100年以上も前の明治時代の日本人の暮らしです。

日本人の清潔さは驚くほどである。
家は清潔で木の床は磨き込まれ、周囲は綺麗に掃き清められている。
Dr.Morse was fascinated by the way people wipe floors with a damp cloth:………..
He was impressed at the way people keep their houses clean.

明治のこころ モースが見た庶民の暮らし

歌の美しさから見る美人、小野小町

百人一首九番歌

花の色は
移りにけりな
いたづらに
我が身世にふる
ながめせしまに

百人一首

3月15日、東京のさくらの花開花宣言がされました。
今年は暖冬で桜の開花は例年より早くなっています。
咲いた花はもちろん、散る桜にも情緒を感じる私たち日本人です。

小野小町が「時がふる」と詠んでいることから 年を重ねてから詠んだと推測できます。
散らぬ桜も散る桜もどちらも色は変わりません。
(でも自分はまだ散らない、と言っているようです)
この歌の美しさをもって小野小町が美人だと言われている所以だと何かの本で読みました。
京都山科に小野小町ゆかりの随心院があります。
近くには醍醐の桜で有名な醍醐寺もあります。
一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

見かけよりも精神的な美人は年を取りませんね。


日本で生まれた扇子は万葉集の時代から使われていました。

歯と口の状態をチェックすることは大切

歯医者に行くと歯はもちろんですが口腔機能状態を教えてくれます。
歯科医院でもらった実際の治療管理表をチェックしてみました。

・プラークや歯石の付着がある
・歯肉の炎症
・歯の動揺
・歯周ポケット
・口腔機能
などの、ある、なし チェックです。

歯の炎症はどこから

歯肉の炎症があると腫れたり発赤が現れたりと治療を要することになります。
歯槽膿漏や歯肉炎にならないよう歯磨きをするのがいいですね。
冠が緩むと外れ、菌が入り根の治療を要することになります。
加齢により歯茎が下がると根が出てきて虫歯になる可能性が高くなります。
それに加え、歯と歯の間に隙間ができ食べ物が挟まってしまいます。
年配者が爪楊枝を使っているのを見ることがありますが、そういうことなのです。

歯間ブラシでこまめにブラッシング

ワイヤー付の歯間ブラシは歯間部を磨くのに便利です。
歯間の広さによってサイズもいろいろあります。
口から入るバイ菌は歯磨きで防ぐことも大切です。
口の臭いは他人事ではないですね。

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代表的な発酵食品、八丁味噌の蔵見学

徳川家康公のお膝元、愛知県岡崎市の岡崎城から八丁(約900メートル)の距離にその味噌蔵があります。
昔は城を中心にして動いていたので「八丁」離れた位置がよく分かります。
タクシーに乗ったら申し訳ない程の近い距離でした。

熟成中の大きな味噌桶が甲子蔵の中に100桶

江戸時代に創業したという味噌蔵は品格も備わっています。

味噌自体、他の味噌と比べると塩分が少ないという印象があり、甘めの味噌類に属すると思います。
お味噌汁を作るときに、みそを入れてから長く煮立たせないというのが鉄則ですが、赤みそは煮込んでも負けない性質があるようです。

味噌煮込みうどんは、うどんを入れて煮込みますが煮込むほどに旨味が増す気がします。
見学場所に隣接してフードコートがあるので味噌仕込みの煮込みうどんを注文。

味噌桶の上に円錐形に積まれた石を置き数年熟成

味噌蔵に入ると味噌の香りが漂ってきます。
大豆を丸めて味噌玉にするのは昔、一般家庭でもやっていました。

本来、樽の周りをタガで絞めたのですが作る職人さんが減ってきたことから現在は丈夫な鉄のタガを巻いているとの説明でした。
「たががゆるむ(年をとってにぶくなる)」とか「タガをはずす(はめをはずす)」という言葉がありますが、タガを作る職人さんが居なくなると、この意味も理解しづらくなってしまいます。

竹製の箍が巻かれています。

樽は杉で出来ているとのことです。
「天保」と書かれた桶は江戸時代から使われているものだそうです。
丁寧に使えば、どんなものでも長く使えるものです。

長く使えば、木桶に微生物が定着して熟成が安定するとのことです。
発酵食品の素晴らしい点です。

お土産売り場

味噌クッキーを買ってみました。和洋折衷の味が美味。


長寿の秘訣は幸せ感が高く、支え合うこと

二人合わせて201歳

日本は長寿国ですが、健康で長生きすることに意味があります。
テレビで104歳のおじいいちゃんと97歳のおばあちゃん夫婦の話題が取り上げられていました。

104歳になるおじいちゃんは今でも釣りに出かけるという。
小アジを釣って、それをさばいて料理をするおじいさん、お造りが好きだというおばあさんの為に喜んで作る、相手の喜ぶことが自分の幸福感を高めるという。
これをダブル幸せポイントというのだそうです。

このご夫婦、二人でいることが良いという。
子供を3人育てている時は、食料を考えるのに精いっぱいだったという。

長寿2000人を調査によると、幸福な気持ちが高い人は低い人より10年近く長生きするという。
このご夫婦も、幸せ満足度を10として、お爺さんが9、お婆さんが10と自己採点している。

カラオケにも参加するという二人の顔には優しさが溢れています。

(参考:NHK「所さん大変ですよ」番組)

令和の時代も良い時代に

平成に感謝する人が多いなか、5月1日新しい元号、令和の始まりです。

令の意味に良いとか麗しいという意味があるそうです。
麗しい平和 な令和の時代が長く続いてほしいものです。

西暦と重なって面倒だという人もいますが、世論調査では元号を肯定的に取っている人たちの多いこと!ニュースや報道番組等で放映されていたことです。

先日、4月から7月にかけての取引契約文書には、平成31年4月から令和元年7月とありました。

新しい時代は、まずは書面から感じました。

元号は英語で何と説明したらいいでしょうか。

the traditional Japanese era sysytem

とでも訳すのでしょうか、

天平二年正月十三日(万葉集梅の花三十二首序文)

日本の古典、万葉集から選定され、初めての国書からの出典ということです。

巻第五の序文に書かれていますが、その序文に出てくる植物や自然をまとめてみました。

令和の基となった万葉集の巻第五、梅の花三十二首序文には、人々が胸襟を開いて酒を酌み交わしている様子が窺えます。

良い月の良い日である光景が目に浮かびます。

  • 新春の良い月
  • 風はやわらか
  • 空気は美しい
  • 梅はおしろいのように白い
  • 蘭のよい香り
  • 山頂には雲
  • 松が雲にかける風情
  • 山のくぼみには霧
  • 鳥が林にまよって鳴いている
  • 庭には蝶が舞っている
  • 空には雁が飛び去ろうとしている
  • 人々は酒を酌み交わしている (参考:万葉集 中西 進著)
酒杯(さかづき)
蝶が舞っている



248番目にして初めての国書に由来する元号「令和」

新元号「令和」

4月1日、新しい元号の発表の日となり、日本中が落ち着かない様子でした。

新春の月にして気淑く風ぎ梅は鏡前の粉を披き蘭は 珮後の香を薫らす

(万葉集

梅花の歌32首の序文に当たる文です。

天平二年正月十三日に帥の老の宅にあつまりて宴会を申く。時に、・・・・から
続いています。季節の良い月に梅の花が開いて薫る様が目に浮かぶようです。

序文はこの後も続いています。庭に蝶が舞っていたり、空には雁が飛ぶ描写が序文に見られ、自然の美しさが見て取れるようです。(万葉集 中西進著から引用)

序文にある梅の花の色はおしろいのように白い梅です。

蘭の香りもいい香りということはこの時代に蘭の花もあったんですね。
いつの時代も香りというものは、人を幸せにするものですね。

安倍首相の談話 では、厳しい寒さの後で見事に咲き誇る梅のように明日への希望とともに 、それぞれが大きな花となっていってほしいという気持ちを込めて、元号の選定にあたったとのことでした。

国書を由来とした元号ははじめて

国書を由来とした元号は、元号ができてから初めてのことだという。
日本には色あせることのない価値があると、首相は続ける。

地位、身分に関係なく集められた日本最古の歌集、万葉集からの出典はうれしいことです。
人々が美しく心を寄せ合う中で文化が育まれてきた日本、四季折々の美しい自然の中、生活の中に根差していくことを願って選定されたという。

令の意味、よい。誉め言葉に使われる

令の付く言葉::令夫人、令息、令嬢、令兄、令月

新元号「令和」
こちらにも万葉集の歌があります

簡単な字で覚えやすいですね。

ポプラ社 えんぴつで万葉集から
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お花見のマナー 桜の枝をむやみに触らない

桜を愛でるには

平成最後のお花見が各地で見られます。

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言われるように桜はむやみに切ったり触ったりしてはいけないのですが、特に外国人観光客にはわかりません。

毎年のように観光客で泣かされるところもあるようです。

ある番組で、阿川佐和子さんが、ドイツへ旅した時に車で移動するときに「ここは入ってはダメ」と皆が寄ってきて注意を促したという。
桜の木を大切に守るには、みんなで注意しあうことが大切だと述べていました。

桜はむやみに触らないことです。
触ったり折ったりするとそこから菌が入り腐りやすくなるという。

そういうことを知らない人には、見て見ぬふりをせずに、注意を促してあげましょう。



桜に関する歌

花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに(小野小町)百人一首9番歌

ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ
(紀友則)
百人一首33番歌

いにしえの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな
(伊勢大輔)
百人一首61番歌

もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし
(前大僧正行尊)
百人一首66番歌

高砂の 尾上の桜 咲きにけり 外山のかすみ 立たずもあらなむ
(前権中納言匡房)
百人一首73番歌

花さそふ  嵐の庭の  雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
(入道前太政大臣)百人一首96番歌

小倉百人一首